どやの 鯖江市民活動ステーション

ニュース情報詳細

開始日 〜2017/06/12
終了日 2017/06/12
タイトル 【助成金】朝日新聞厚生文化事業団「ともにつくる認知症カフェ開設応援助成」
本文  
■認知症カフェの開設を応援します■

 全国に増えてきている「認知症カフェ」。
 各地に多くのカフェが誕生し、認知症の人を地域で支えていくための拠点となることを願い、新しくカフェを立ち上げる団体・グループを応援するための助成金です。

◎認知症になっても住み慣れた地域で暮らすために・・・
 超高齢社会の現在、認知症のご本人が、できるだけ住み慣れたまちで力を発揮して暮らしていけるよう、認知症の人を地域で支えていくことが求められています。
 「認知症カフェ」の広がりが、認知症になっても住み慣れた地域で暮らせる、そんな社会の実現につながるよう、あなたの大切なまちに「認知症カフェ」を開設してください。

◎「認知症カフェ」の目的
 ・「認知症のご本人とご家族にとって居心地の良い居場所」をつくる
 ・「認知症ケアの体制づくりや情報発信の拠点」にする
 ・「認知症のご本人が安心して参加でき、自身の力を発揮できる場所」をつくる
などの目的をもった「認知症カフェ」を対象にしています。

■申込期間
 2017年5月12日(金)〜6月12日(月) ※郵送必着

■対象
 ・2017年9月から12月まで(贈呈後3か月以内)に新規で開設する「認知症カフェ」
 ・開設後、運営できるだけの会場、スタッフが確保できていること
 ・3年以上の継続が見込めること
 ・地域活動として意義があると思われる運営方針であること
 ・地域住民が運営の中心メンバーにいること(医療・介護・行政関係者のみでの実施ではないこと。株式会社や事業所などでの開設の場合は、法人単独の開催ではなく、多職種、様々な立場の人が集まり結成されたグループであること)
 ・市民ボランティア(地域住民)が力を発揮できる場であること
 ・「認知症カフェ」を通して、地域の中に新しい資源や人的なネットワークを育んでいけること
 ・認知症カフェを通して実現したいことが明確にあり、その達成にむけ、少なくても月に1度は認知症カフェ、または関連する事業や勉強会などを開催すること
 ・他の団体から開設のための助成を受けていないこと。ただし、開設後、継続するための他の助成や補助金は問わない
 ・実施主体の法人格は問わないが、「認知症カフェ」での営利を目的としていないこと

 ※認知症予防カフェやコミュニティーカフェ、ケアラーズカフェは対象になりません

■助成額
 1か所につき、開設のための初期費用と向こう3年間の運営費として最大で100万円まで助成します。
 なお、支払いは年度ごとに分割してお振込みいたします。


■より詳しい情報は
 こちらの公式ホームページをご覧ください。


■お問合せ/お申込み
 朝日新聞厚生文化事業団
 「認知症カフェ開設応援助成」事務局
 〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2
 TEL:03-5540-7446
 FAX:03-5565-1643
 Email:n-cafe@asahi-welfare.or.jp

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