内容 |
〜懸命に生きる人々の、命の記録〜
写真という切り取った一瞬によって戦争を生々しく伝え、世界的に評価された澤田教一。 彼は戦闘が激化するベトナムに赴き、34歳で殉職するまで撮影を続けました。 また澤田は、戦地の写真だけでなく、悲しみがはびこる日常と、懸命に生きる人々の姿も写し出しました。 澤田が撮影した真実の数々は、人間の中にひそむ光と影を、改めて意識するきっかけともなるでしょう。
本企画展では、澤田教一が1965年から1970年までの間にインドシナで撮影した、ピュリツァー賞受賞作『安全への逃避』(1965年)を含む作品の数々を展示します。
【日時】 平成29年7月29(土)〜8月31日(木) 9時〜17時 ※休館日:月曜日・8月11日(金曜日・祝日)
【会場】 鯖江市まなべの館1階 展示ホール1・2
【主催】 鯖江市・鯖江市教育委員会
【協力】 澤田サタ氏 社会福祉法人 あすなろ福祉会 あすなろ保育園 理事長・園長 廣部和夫氏 鯖江市写真連盟
【観覧料】無料 ※2・3階 常設展示は有料(大人:100円 小人:50円) |