内容 |
〜現代に生きる染と織の世界〜
人が生まれ最初に触れるプロダクトである布、そして、そのいのちが旅立つとき、静かに寄り添っている布。 いのちを守り、育て、つないでいく、布はそんな存在なのかもしれません。 この企画展では、日本の着物を通して人間国宝作品など染織工芸品と、インド風土と現地職人の手により生まれる更紗や絹織物などを一同に展示いたします。大陸から日本に渡り、さらに進化を遂げながらいのちが吹き込まれていく布の数々、一方、インドの地で、日本の新たな感性により生み出されていく手仕事による布の世界。 これらを一同にご覧いただき、触れていただくことで、福井というものづくりの聖地において、新たな出会いが生まれましたら幸いです。
【日時】 平成29年9月16(土)〜9月18日(月) 9時〜17時 ※最終日は15時まで
【ギャラリートーク】 高川明久×辻麻美 9月16日(土) 14時〜
【会場】 鯖江市まなべの館1階 展示ホール1
【主催】 いのちの布展実行委員会
【観覧料】無料 |