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「いまの中国《農村自由化政策と食糧大減産》」
1980年代前半の中国の農村自由化政策は、食糧の増産と農民の増収をもたらしたことで、一時世界的な注目を浴びていた。しかし、この自由化政策は、1980年代後半から次第に行き詰まり、1990年代末期の食糧大減産で完全に破綻したのである。 今回のカフェでは、以上の事象を背景に、中国の食糧問題を解決した真の理由を解説します。
■場所 鯖江市文化の館 喫茶室
■講師 鄭 海東 氏 (福井県立大学教授)
■参加費 500円(コーヒー・ケーキ付き)
※事前申し込みは不要です。 |