 ＮＰＯ法人さばえＮＰＯサポートでは、市民活動の推進のため広く市民活動を広報し理解していただくことを目的として「市民活動に関する出前講座」を開催しています。
今回その一環として、「SABAEスノーフェスタ2007」を環境面からも盛り立てようとする同フェスタ実行委員会とともに1/21（日）鯖江市環境支援センターにて、みだしのイベントを企画実施しました。
今年で第4回となるスノーフェスタ。例年、西山公園を舞台に市販のキャンドル約3千本を使用していました。今回は、使用するキャンドルを一部手作りして環境面にも配慮しようと、学校給食で使った油・プリン空き容器等を再利用してのエコキャンドル作成をしました。
キャンドル作りは、午前と午後の二回に分けて行い、実行委員会を作る進徳・惜陰小学校の児童やPTA関係者ら約60名が参加しました。
作業は、針金を軸にタコ糸をよりあげる芯作りから始まり、芯を入れたカップに熱した廃油20ccを注ぎ固まったら完成。こどもたちは慣れない作業に悪戦苦闘しながらも笑顔で楽しそうでした。
鯖江市環境支援センター・青山所長さんから、地球温暖化についてのお話もいただき環境学習も交えながら、同センター・山田所長補佐のご指導のもと親子でキャンドル作りを行いました。
みんなで作ったキャンドルの数は、なんと約１５００個！！
27日のスノーフェスタ当日は、みんなのキャンドルが西山の夜空に明るく灯ることでしょう！
参加の皆様、お手伝いいただいたスタッフの皆様、どうもありがとうございました。
 
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