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分科会報告



【A分科会】
 地域ふれあいフォーラム 「私たちが担う今後の社会福祉」

 地域ふれあいフォーラムinさばえは「地域を支える助け合いのネットワークについて一緒に考えてみませんか」をテーマに、5月18日に準備会を立ち上げ、7回の実行委員会を行いました。

 当日はNPO法人コミュニティサポートセンター神戸の中村順子氏の先駆的な活動の報告があり、今年には@情報受発信Aネットワークの構築Bサービス流通の促進などを行うNPOセンターを設立するなどのお話がありました。

 福祉の分科会においては、このフォーラムまでに少しずつネットワークができつつあり、今後はこのフォーラムをきっかけに、よりお互いの団体で連携できると確信しています。

(NPO法人 さわやかさばえボランティア虹 理事長 天谷まり子)




【B分科会】
 子育てワークショップ 「語り合おう 昭和の子育て 平成の子育て」

 参加いただいた方々を4つのグループに分け、ワークショップを行っていただきました。

 子育てについて、世代を越えて語り合いました。各種団体から参加いただいた方々からは、自身の子育て体験や自身の世代から見た子どもの状況等を語っていただき、PTA会員は現状とその問題点、自身の悩み等を語りあいました。

 グループ内で意見をまとめたり、行動目標を定めたりするワークショップではありませんでしたが、参加者からは「子育ての参考になった。非常に良い意見・考え方を聞かせてもらった。」「単位PTAでも行いたい。」「時代は変わっても親の悩みは同じであることを感じた。若い世代の方と話す機会を持てて良かった。」等の感想が聞かれ、意義あるワークショップでした。


(鯖江市PTA連合会 会長 八田登師男



【C分科会】
 エコフォーラム 「行列のできるエコスクール」

 当分科会は、「環境市民の育成」に関する内容で以下のプログラムにより進められました。

@趣旨説明(主管団体)
A活動事例発表(鯖江市内で環境市民育成に携わる各団体)
Bパネルディスカッション(同上団体の代表者)
Cワークショップ(発表者・聴衆者全員による意見交換)

 会場が和室であったことから「膝を交えた」雰囲気の中で進められました。各団体や個人による「環境市民の育成」についての具体的な取り組みと今後の活動への思いなどが、参加者同士でダイレクトに話し合われ、その結果、時間が足りないくらい熱意溢れる分科会となりました。

 また、各プログラムの合い間に、歌や音楽、気功などのショートコーナを織り交ぜ、参加者の方に「スローなひととき」を味わっていただきました。さらに参加者には地場産の大根がプレゼントされました。


なお事例発表は以下の4団体です。
・環境行政     エコネットさばえ(鯖江市環境教育支援センター)
・環境まちづくり  鯖江市環境まちづくり委員会
・環境教育     鯖江市中河小学校
・環境NPO    (特)エコプラザさばえ

(NPO法人 エコプラザさばえ 理事長 井上哲夫)



【D分科会】
 にぎわい・交流のまち 「元気です!さばえの市民活動」


 D分科会では「元気です!さばえの市民活動〜それぞれの夢の実現に向かい〜」をテーマに、夢の実現を目指しご活躍の市民活動団体に発表をしていただきました。

 当日は、子供達から大学生、NPO団体など幅広い分野・年齢層の12団体が参加、スライドを使ったプレゼンテーションから振袖の華やかな姿でのご発表、ギターライブやヨサコイ踊り等、それぞれの特色を発揮した内容で真剣な中にも賑やかさ・楽しさも感じられる分科会でした。

 今回は様々な市民活動を知っていただくとともに、みんなが1つの環となって、豊かなまちづくりと夢の実現に向かって考える機会ともなったように思います。ご発表の皆様並びに運営にご協力の皆様、本当にありがとうございました。

(NPO法人 鯖江市民活動交流センター 副理事長 帰山明朗



【E分科会】
 まちづくり 「市会議員と語ろう!さばえの未来」

 E分科会では、コーディネーターに鯖江市区長会連合会会長・大久保衛氏を迎え、パネラーとして鯖江市議会議員の石橋政之氏、空美英氏、若林政幸氏、水津達夫氏、岩佐常守氏の五名にご協力いただきました。

 普段は聞けない議員さんたちのお話を、身近な雰囲気の中で語っていただきました。途中市民の方からの意見も交えながら、鯖江の現状、そして将来への期待も含めて、ディスカッションは白熱いたしました。

 次回は車座で、市民と議員さんがより一体感を持てる形を作っていこうということで、第一回目は幕を閉じました。 

(市民活動フォーラム 副実行委員長 三原義啓