内容 |
夏の企画展
3世紀後半〜7世紀に列島の各地に築かれた「古墳」。 大和政権の威力を示すカギ穴形の前方後円墳を中心に、まる形・かく形など様々な形の古墳が建設されました。 そして、クフ王のピラミッド・秦の始皇帝陵と並ぶ「世界三大墳墓」のひとつである巨大な大仙陵古墳(大阪府堺市)が建設された5世紀、鯖江市域には兜を伏せた形の円墳(兜山古墳)が築かれました。
ここに眠る古代のサバエ人はどんな景色を見て、どんな暮らしをしていたのでしょうか? 埋葬された貴人を彩った黄金に輝くアクセサリー、武人的権威を示す甲冑、邪を退ける願いが込められた鏡… 古代サバエ人が生きた時代にタイムスリップ!
【日時】 令和5年7月29日(土)〜9月3日(日) 9時〜17時 ※毎週月曜日は休館日
【会場】 鯖江市まなべの館3階 展示室2・3
【主催】 鯖江市 まなべの館
【観覧料】大人 300円/小・中学生 150円 ※全館共通 ※鯖江市内に通学または在住の小・中・高校生は無料
【担当学芸員による展示解説】 ・開催日 毎週土曜日 ・時 間 13時30分から30分程度(7月29日のみ15時30分から) ※観覧料が必要です |