内容 |
アニメは言葉を必要としない国際語である-久里洋二 アニメーション作家として日本のパイオニア的存在であり、戦後、日本のアートアニメーション界を牽引した久里洋二。その作品は世界の主要映画祭で数々の優秀賞を受賞し、高い評価を得ています。また、同時に久里洋二は多岐にわたる芸術分野で多彩な才能を発揮し、国内外で積極的に活動し続けており、そのエネルギッシュな創作意欲は今もなおつきることはありません。
日本の近代文化として、マンガ、アニメーションが世界的に注目される近年、今回の企画展では、マンガ、アニメ−ション作品を中心に、絵画から立体作品まで65年間にわたる久里洋二の業績を一同に紹介し、その多面的な横顔に迫ります。
また、すべてにおいて、「一番大切なのはハート」と云う久里洋二。本展を通じて作家の熱い想いが皆さまに伝われば幸いです。
■会期 平成27年8月21日(金)〜9月21日(月・祝) 9:00〜17:00 ※休館日:毎週月曜日 ただし、最終日9/21(月・祝)は開館 ※8/21(金)は10時よりオープニングセレモニー
■後援 福井新聞社・FBC福井放送・福井テレビ・丹南ケーブルテレビ・月刊URALA
■協力 アート・アニメーションの小さな学校
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<久里ワールドに触れる・学ぶ・体験する!イベント盛りだくさん!!>
■ 久里洋二イズム アニメーションワークショップ ■ 誰もアニメーションという言葉を知らなかった1960年代。時代を駆け抜けた日本アートアニメーションの元祖久里洋二とのドキドキの3日間。久里洋二的アニメーションの作り方を学ぼう!
・日時:8月21日(金)・22日(土)・23日(日) ・指導:久里洋二・吉野ナオコ(アニメーション作家) 酒井祥正(映像ディレクター) ・会場:まなべの館2F演習室 ※要予約。詳しくはお問い合せください。
■ シンポジウム「アニメーション王国さばえ」 ■
アートアニメーションについて、また、日本の近代文化であるマンガやアニメを媒体におもしろいまちづくりはできないだろうか?など、久里洋二を囲んでの通烈風刺なシンポジウム。
・日時:9月13日(日)14:30〜15:30 ・会場:まなべの館2F演習室 ・参加料:無料 ・コーディネーター:宮本大人(明治大学国際日本学部准教授) ・パネラー:久里洋二ほか
■ ナイトシアター+ナイトミュージアム ■
8月21日からの3日間に「久里洋二イズムアニメーションワークショップ」で制作したア二メーション作品を上映。ミニカフェも登場。 カフェを楽しみながらアニメーションを鑑賞しよう!
・日時:9月13日(日)18:30〜 ・会 場:まなべの館エントランス前 ・参加料:無料 ※雨天の場合、まなべの館2F演習室
■リニューアル5周年☆久里洋二88Anniversary限定!KURIスイーツ&パン 会期中、スイーツとパンを各店で限定発売!
・琥八 ・やまはつ(Yamahatsu) ・吉川製パン所 ・ヨーロッパンキムラヤ
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