1.設立趣旨書
少子・高齢化が進み、地域を取り巻く環境、人々の価値観、社会の要求が大きく変化している中で、まちづくりやボランティア活動などの市民が行う自由な社会貢献活動の必要性が高まっています。今後、市民が主体性を持って取り組む社会貢献活動の継続性と組織性を高めながら、この第三のセクターと行政・企業との協働による地域づくりを本格的に目指していくためには、市民一人一人の夢や志しを社会的な力にする仕組みや、行政や企業では供給しにくい社会サービスを市民自らが開発・提供できるような仕組みを、市民・行政・企業が一体となって取り組む事が重要と考えます。
私たち鯖江市民活動交流センターは、行政・企業とのパートナーシップの関係をたいせつにし、豊な地域社会への確かな展望を描きながら、市民並びに社会教育団体や様々なボランティアグループをはじめとする市民活動団体のネットワークを構築・強化することと併せて、特定非営利活動団体としての健全な発展を促し、支援することを主旨として活動します。
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