企画するにあたり、いくつかの目標がありました。
なかなか欲張りな内容ですが、(カッコつければ)チャレンジのしがいもある。(苦笑)
どうにかこうにか、1ヶ月くらいで形になってきた初期ヴァージョンは、今の完成品とはかなり違った内容でした。
配られた手札から、自分の場(ランドスケープ)にカードを置いていくスタイルで、どちらかというとトランプゲームに近い感触。
めくれたイベントカードによっては、場にあるカードが一気に退場させられたりと、なかなかダナミックではありましたが、そこそこルールも複雑に。
PCやゲーム機が自動進行してくれるデジタルゲームと違い、カードと会話で進んでいくアナログゲームでは、ルールが複雑になり過ぎるのはマズいかも…
そんなことをうすうす感じながらも時間はドンドン過ぎていき、関係者有志でテストプレイをするタイミングがやって来ます。
そこで、大きな転機がおとずれることになりました。
つづく