サバヌシ総会2022レポート part2

●感染防止を徹底して受付開始

今年度はリアル会場でのリアル総会です。
そのため、以前のような大規模な参加者募集はせず、当初は30名程度を想定していました。
それでも、口コミやアンケート回答者の応募が相次ぎ、最終的には45名を超えるサバヌシが集まることに。
広い会場ながら、マスク着用や消毒、検温のチェック体制を整えて、コロナ禍に対応した運営を徹底します。

開場とともに次々と参加者が来場
開会前のスリーショット
左から、佐々木市長/蓑輪委員長/司会進行のさばえNPOサポート八田理事長

●オープニング~第1部「緊急アンケート!」

受付でテーブルを指定された参加者が着席。
定時を待って、まずは蓑輪実行委員会委員長の挨拶から。

久しぶりの「リアル開催」を宣言
佐々木市長も昨年度に続いて参加

続いて挨拶に立ったのは、昨年度の総会で、鯖江の「市民主役」への思いを存分に語った佐々木勝久市長。
快活な語り口で、市民が地域に関わることへの理解感謝期待を表明してくれました。
サバヌシにとっても、首長や行政がどんなスタンスで市民と関わろうとしているのかは、とても大切なこと。
お互いの信頼関係を確認する場として「サバヌシ総会」が機能するのであれば、そこには地域を元気づける大きな可能性があるともいえるでしょう。

緊急アンケートの結果を発表

そして第1部がスタート。
「緊急アンケート」から、私たちが直視すべき課題や問題と、コロナ禍がもたらした影響、その中でも活路を見つけたアイデアや思いが共有されました。
アンケート結果から導き出された「人材不足」「世代交替」といったテーマは、第3部のワークショップ「未来会議」のテーマとなります。もちろん「コロナ禍」へのサバヌシたちの対応や思いについても同様です。

そのための手がかりとして、この後に続く3団体の発表が企画されました。
コロナ禍の中での活動実績が、きっと何かのヒントになるのではないでしょうか。

part3へ続く

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