サバヌシ総会2024レポート part2

定時を迎え、予定どおりに総会はスタート。
まずは蓑輪実行委員長の挨拶から。

年度末ギリギリの時期なのに50名以上が集結☆
委員長からは会場の皆さんにいくつか質問も…

●あなたの中の「市民主役」…どう?

「最近、鯖江の発信力が落ちてるなぁ~と思うかた!」
委員長からの投げかけに、チラホラと手の挙がる会場。
実はこの課題、実行委員会のミーティングで度々言われていた話題でした。でも参加者の皆さんの中では、そこまで落ちてる印象ではないのかも。

その他にも、鯖江の市民主役の基盤とでもある条例の認知度や、事業などへの質問もありましたが、一番皆さんの「挙手が多かった」と思われた質問がこれ。

「市民と行政の間のコミュニケーションが不足してると思うかた!」

ザザッ!と上にのびる手、手、手!
ある意味複雑な心境でしたが、やはり実行委員会での感触は正しかったんだなぁ~と確信した瞬間でした。

はい!

●コミュニケーション・ワークショップ

そんなやりとりで、それぞれの「サバエの市民主役の今」を再確認した後、今日はそのままワークショップへと移ります。

まずは進行の八田副委員長から、本日の「おやくそく」の説明から。

~おやくそく~
意見は違ってあたりまえ、「場」を共有することに意味がある!?

前半の「テーマ」は次の6つ。

◆環境
◆教育
◆福祉
◆地場産業
◆交通
◆IT化

テーブルごとに、このなかの1つか2つを選んで現状の「課題」を出し、メンバーのやりとりを通して「解決へのアイデア」を書き出していきます。

そう簡単に解決策は出ないかもしれませんが、コミュニケーションの中で、いろんな人の意見を聞き、発表することこそが、今回のワークショップの目的でもあります。
さぁ、サバヌシ歴が長い人も新人さんも、遠慮なく発言して、この場を耕していきましょう!

part3へ続く

Leave a Comment