サバヌシ会議2025レポート part4

●嚮陽会館をどのように利用したいですか?

ある意味、ここからが本番の「サバヌシ会議」。
まずは、「ことひろ」を使って新しい複合施設への期待を投稿してもらいます。
「お題」はわかりやすく、

「嚮陽会館をどのように利用したいですか?」

続々と投稿されてくる「ご意見」の数々。
「ことひろ」によるグループ分けも、投稿が増える度に刻々と変化します。
会場では正面のスクリーンに大きく投影されていましたが、それぞれのスマートフォンでも、その変化や個別の意見(投稿)が逐一チェックできます。
そしてもちろん、それぞれの投稿へのリアクションもOK。
ある程度の意見が出そろったタイミングで、いったんAIによるまとめと分析を見てみましょう。
市民活動限定といった“しばり”がない「利用法」ということで、様々な方向性の投稿が蓄積されました。
ほぼ以下の3つのカテゴリーに分けられるようです。

●祭り、イベント
●家族と楽しい時間を過ごす
●外で遊べない時に子どもを遊ばせる

この結果を受けて、「ことひろ」によるそれぞれの投稿へのリアクションとともに、会場のテーブルごとでの「リアル話し合い」の時間も持たれました。
サイバー空間での「言葉」「データ」の価値ももちろんですが、こういう「アナログ」な交流も、現実を生きている「ヒトのコミュニティ」としては、まだまだ身近で欠かせない「つながり」のようにも思えます。

AIの分析結果をリアルな会話の場にフィードバック!

●テーブルのやりとりを「ことひろ」へ

テーブルごとの意見は、また「ことひろ」へと投稿されて、まるで「参加者の脳」と「AI」でのキャッチボールをしながら完成度を高めていくカンジでしょうか。
進めるうちに、AIも様々な「利用のしかた」の中から、大きな2つの流れを拾い上げてきました。

●娯楽とリラックス
●創造性と冒険

この2つは「心地良い居場所」「新しい一歩を踏み出す入口」という解釈ができそうです。

どっちも大切☆

一人ひとりの人生でも、この2つの要素は混在するもの。
そして、それぞれが大切な役割や成長へのきっかけをもたらしてもくれるもの。
「ことひろ」も分析するように、この一見矛盾するようにも思える方向性を、バランスをとりながら館の機能として両立させることが、行政にも市民にも投げかけられた課題なのかもしれません。

part5へ続く

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