サバヌシ総会2024レポート part5

発表も終わって、今年の総会も正式なプログラムは終了です。
でも、せっかくみんなが集まっているタイミング、有効に利用したいですよね。
ここからは、参加者の皆さんからの「アピールタイム」が始まりました!

●知らせたいことがあるんダ!

参加者の皆さんからのお知らせも多種多様

団体さんに所属されるかたも多く、プロジェクトのメンバー募集、イベント告知、団体紹介など、全部で9件のアピールがありました。
今日のワークショップが功を奏したのか、あるいは場慣れした人が多かったのか皆さん堂々とした様子。これも立派なコミュニケーションですよね☆

さぁこれで、無事『サバヌシ総会2024』も閉幕です!

最後に「全員集合!」
皆さん良い表情してますね☆

「市民主役」プロジェクトではなくて…

今回の総会で「焦点」を当てたかったことでもありますが、もしも「市民主役」が大切だと思う人たちの間で、気持ちや目的のすれ違いがあるのなら、きっと放っておいてはいけないことなのだと思います。
それは市民同士や行政職員同士でもあり得る話でしょうが、「市民と行政」の間での不具合は、特に敏感にウォッチしていくべきではないでしょうか。

おそらく、それぞれの人や組織が「良かれと思って」計画したり実行したりしていることでも、他の人にとっては「余計なお世話」だったり「一番大切だと思う何かを壊してしまう危険」を感じてしまう場合もたくさんあります。

例えば市民と行政との間に違和感やきしみが出る時、ひとつの原因として「プロジェクト(あるいは仕事)」として事業を進めたい行政と、「人生や生活の一部」としてアクションする市民との、感覚の違い…みたいなことはないでしょうか。
数字的、効率的な「成果」を期待しすぎると、そこでは多様性は失われていきます。
なぜなら、よく言われる「効率が良い」という意味は、できるだけ例外を作らずに最短距離で進むことだからです。

ただ、そんな「○○パフォーマンス」の高い人生や生活が、本当に「豊かで幸せで成功している」とイコールだと思えるかは、もちろん人それぞれで、ある意味「哲学的」なお話かもしれません。
少なくとも、自分の生活や人生を「効率的に生きる」ことだけで納得する市民が多いとは、あまり思えないのですが、どうでしょう?

●3年前の市長の言葉

2021年の「サバヌシ総会」では、前年の選挙で初当選を果たした佐々木市長がパネルディスカッションに参加し、これからの鯖江の市民社会について語っておられました。

その中の大切なキーワードが
『語り合う』こと、『対話』すること
…だったと憶えています。

市民の多様性を大事にしながら鯖江の未来をつくり、切り拓くための解決策は、「時間がかかってもコミュニケーションすること」だということ。

もしそうなら、「市民主役」の最大の危機は「コミュニケーションを軽視するすること」なのかもしれません。
だからこそアンテナを張り、形骸化しそうな関係性をチェックしながら、時には自分から『語り合い』の場に参加する…

それが「サバヌシ」の大切な役割ではないでしょうか。

●最後に

初めての平日夜開催。
おまけに年度末ギリギリという“心配材料てんこ盛り”な条件にもかかわらず、たくさんのサバヌシが集った2024年の総会。
それどころか、初参加者の数は例年以上。
SNSやチラシで興味を持ってくれた市外の方々、そして、いつもNPOセンターで自主学習していて開催を知り「今日は参加したい!」と駆けつけてくれた中学生まで!

まさに、ベテランもルーキーも身内もよそ者も、雑多なメンバーが一堂に会するこの姿こそ、「市民主役」の裾野を広げ、仲間を増やしていく「サバヌシ総会」のあるべき姿だったように思います。

さぁ、次の機会には、ぜひあなたも、ご一緒に!

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