サバヌシ総会2024レポート part4

ワークショップは後半へ。
短い休憩もはさみながら、今までの議論やアイデアを発表用の模造紙にまとめます。

「○○づくり」で再分類

これは、話し合ったことを下の5つの「○○づくり」のどれかと関連づけることで、新しい効能や可能性を見つける作業。

◆ものづくり
◆まちづくり
◆ひとづくり
◆ことづくり
◆支え手づくり

テーマ別のアイデアを、地域への新しい価値動きとして理解しなおすことで、具体的なアクションへのヒントも見つかりそうです。
もちろん、そのプロセスで、メンバー同士の新しい側面に気づくこともあるでしょう。

●テーブルごとの発表へ

そうこうするうち、全てのテーブルで話し合いの成果が1枚の模造紙に落とし込まれました。
発表の時間です!

発表の内容は「熊が里におりてこないような環境づくり」から「近隣自治体との連携づくり」「尊厳ある終活のできるまちづくり」まで、各テーブルのメンバーが「リアルさ」も大事にしながら、楽しく+真剣に語り合ったことが伝わる内容でした。
もちろん、それ以上にテーブルで「交わされたコミュニケーション」に深みがあったことも、発表者の様子から伝わってきます。
まさに今回は、そのための総会だったことを考えれば、意義深い着地点につながって素直に嬉しく思えました。

●発表内容(PDF)

もちろんこの記事だけで、全ての発表のエッセンスをお伝えするには難しいので、発表時の模造紙から作成したチャートPDFをご用意しました。
読みやすくまとめられていますので、興味のある方は、どうぞご一読を!

part5へ続く

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