つくれ!きみの宇宙。

カードゲームができるまで#4

●クリエイターの視点

2020年10月の下旬、初期ヴァージョンのテストプレイ会がありました。
それまで、うちうちのメンバーで何度かプレイはしていましたが、この日は他団体関係者も交えての初公開
SAVE JAPAN プロジェクト2020のパートナーでもある(一社)環境文化研究所さんへのお披露目も初めてでしたが、この日は、そちらからのご縁で強力なアドバイザーさんたちもご参加となりました。
ユニークで奥深い作品をクリエイトすることで全国的に知られるボードゲーム界の雄、ちゃがちゃがゲームズのお3人さんです!
おぉーっ☆

細かい中身は書きませんが、ほんの数回のプレイで繰り出される、的確かつ多様な視点からのアドバイスは、まさに目からウロコの連続。
初対面と言うことで、優しい言い回しを通してではありましたが…それでも、課題を真剣に伝えようとコミュニケーションしていただいた内容には、ただただ感謝
気になっていたルールの複雑さのポイントをはじめ、プレイする子どもたちの心理基本ルールの落とし穴にいたるまで、この日に共有できた内容は、本当に貴重なものでした。

テストプレイ当日の様子
少々複雑なルールにも即座に対応できちゃうところはサスガ!

● 心、折れちゃうかも?

(これは一旦白紙にして、ゲームの骨組みから創り直しだな。)

そんな風に腹をくくり直していた中、なるほどと思えたご意見のひとつが、
「子どもさんだと、遊んでみて、最初にネガティブな思い出が残っちゃうと、なかなか『またやろうかな』って気持ちにならないかもしれないですね。」
…というアドバイス。
初期ヴァージョンには、そこそこ過酷なイベントやルールが用意されていて、逆にそれをクリアする楽しさや達成感を経験してほしいみたいな発想で作っていた部分がありましたが、それが間違っているかもと気づかせてもらいました。
確かに、インストラクターが気配りしながらのリアルイベントと違い、ご家庭や子どもたちだけで遊ぶカードゲームでは、「そこをガマンした先に、楽しい時間が待ってるよ!」なんて誘導はムズカシイですよね。
「遊んでもらえないゲーム」にしないためにも、ここは、ナイーブな子どもたちの気持ちにも、できるだけ寄り添ったゲームデザインを心がけなくては…

そしてここから、ゲームの核になる魅力を見きわめつつ、子どもや初心者でも楽しめる新ゲームデザインへのチャレンジが始まるのでした☆

初期Ver.の「アクシデント」カード(部分)
全プレイヤーが対象で、めくれると“大惨事”になることも…

つづく

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